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中山 元(なかやま・げん)
1949年東京生まれ。東京大学教養学部中退。哲学者・翻訳家。


●著書・訳書
2018年
訳書 カール・シュミット『陸と海』(日経BP社)
著訳書 ルソー政治哲学の歩み: 国家運営論としての『政治経済論』(Kindle版)
著訳書 ルソー文明批判の出発点: 第一論文『学問芸術論』を読む(Kindle版)
訳書 ハイデガー『存在と時間〈4〉』 (光文社古典新訳文庫)
著書 共感の哲学(Kindle版)
2017年
著書 労働の思想史 わたしたちはなぜ働くのか(Kindle版)
著書 愛との欲望の哲学(Kindle版)
著書 記憶の思想史 ソクラテスからヴィトゲンシュタインまで(Kindle版)
著書 想起の思想史 プラトンから大森荘蔵まで(Kindle版)
著書 忘却の思想史 ホメロスからプリーモ・レヴィまで(Kindle版)
著書 アンドロイドの誕生  ラカンで読みとく『未来のイヴ』(Kindle版)
著書 フロイトで読みとく分身小説 1〜3合本+分身小説論(Kindle版)
著書 『アレント入門』(ちくま新書)
訳書 ハイデガー『存在と時間〈3〉』 (光文社古典新訳文庫)
訳書 ウェーバー『世界宗教の経済倫理 比較宗教社会学の試み 序論・中間考察』 (日経BPクラシックス)
訳書 フランシス・ウィーン『今こそ「資本論」 資本主義の終焉を生き抜くために』 (ポプラ社新書)
2016年
訳書ハンナ・アレント『責任と判断』 (ちくま学芸文庫)
訳書ハイデガー『存在と時間〈2〉』 (光文社古典新訳文庫)
2015年
著書『フロイト入門』(筑摩選書)
訳書ハイデガー『存在と時間〈1〉』 (光文社古典新訳文庫)
訳書ポール・ジョンソン『ソクラテス われらが時代の人察』 (日経BP)
2014年
訳書カール・マルクス『ユダヤ人問題に寄せて/ヘーゲル法哲学批判序説 』 (光文社古典新訳文庫)
2013年
著書『ハンナ・アレント<世界への愛>: その思想と生涯』(新曜社)
著書 『自由の哲学者カント〜カント哲学入門「連続講義」〜』 (光文社)
訳書フロイト『ドストエフスキーと父親殺し/不気味なもの 』 (光文社古典新訳文庫)
訳書カント『永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編』 (光文社古典新訳文庫)
訳書カント『実践理性批判〈2〉』 (光文社古典新訳文庫)
訳書カント『実践理性批判〈1〉』 (光文社古典新訳文庫)
訳書スティーブン ロー『考える力をつける哲学問題集』 (ちくま学芸文庫)□2003年のスティーブン・ロー『フィロソフィー・ジム −「考える脳」をつくる19の扉』の文庫化です。お間違えなく。
2012年
訳書カント『道徳形而上学の基礎づけ』 (光文社古典新訳文庫)
訳書カント『純粋理性批判〈7〉』 (光文社古典新訳文庫)
訳書カール・マルクス『資本論 経済学批判 第1巻4』 (日経BPクラシックス)
訳書カール・マルクス『資本論 経済学批判 第1巻3』 (日経BPクラシックス)
訳書カール・マルクス『資本論 経済学批判 第1巻2』 (日経BPクラシックス)
2011年
著書『正義論の名著』(ちくま新書)
訳書カール・マルクス『資本論 経済学批判 第1巻1』 (日経BPクラシックス)
訳書カント『純粋理性批判〈6〉』 (光文社古典新訳文庫)
訳書カント『純粋理性批判〈5〉』 (光文社古典新訳文庫)
訳書カント『純粋理性批判〈4〉』 (光文社古典新訳文庫)
2010年
著書『フーコー思想の考古学』(新曜社)朝日新聞の書評
著書『フーコー 生権力と統治性』(河出書房新社)読売新聞の書評
訳書カント『純粋理性批判〈3〉』 (光文社古典新訳文庫)
訳書カント『純粋理性批判〈2〉』 (光文社古典新訳文庫)
訳書ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(日経BPクラシックス)
訳書カント『純粋理性批判〈1〉』 (光文社古典新訳文庫)
2009年
訳書ライダー デュー『ドゥルーズ哲学のエッセンス―思考の逃走線を求めて 』(新曜 社)
訳書ニーチェ『道徳の系譜学』(光文社古典新訳文庫)
訳書ニーチェ『善悪の彼岸』(光文社古典新訳文庫)
訳書ウェーバー『職業としての政治 職業としての学問』(日経BPクラシックス)
2008年
訳書ミシェル・フーコー『わたしは花火師です―フーコーは語る』(ちくま学芸文庫)
訳書ルソー『社会契約論,ジュネーヴ草稿』(光文社古典新訳文庫)
訳書ルソー『人間不平等起源論』(光文社古典新訳文庫)
訳書S・フロイト『人はなぜ戦争をするのか--エロスとタナトス』(光文社古典新訳文庫)
著書『賢者と羊飼い―フーコーとパレーシア 』(筑摩書房)
2007年
訳書クリストファー・ヒッチンス『トマス・ペインの『人間の権利』 (名著誕生 (3)) 』 (ポプラ社)
訳書フランシス・ウィーン『マルクスの「資本論」 (名著誕生 1) 』 (ポプラ社)
訳書S・フロイト『幻想の未来,文化への不満』(光文社古典新訳文庫)
訳書モーリス・ブランショ『書物の不在 (叢書・エクリチュールの冒険) 』(月曜社)
訳書ハンナ・アレント『責任と判断』 (筑摩書房)□NHK BSの週間ブックレビューの書評
著書『思考の用語辞典--生きた哲学のために』(ちくま学芸文庫)□2000年の単行本『思考の用語辞典』(筑摩書房)の文庫化です。
2006年
訳書スティーブン・ロー『北極の北には何がある? 「考える脳」をつくる哲学トレーニング19』 (ランダムハウス講談社)□2003年のスティーブン・ロー『フィロソフィー・ジム −「考える脳」をつくる19の扉』の文庫化です。お間違えなく。
著書『思考のトポス』(新曜社)
訳書カント『永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編 』(光文社)
2005年
著書『高校生のための評論文キーワード100』(ちくま新書)
訳書(共訳)『マルクス・コレクションI 』(筑摩書房)
訳書ジャック・デリダ『パピエ・マシン 上』(ちくま学芸文庫)
訳書ジャック・デリダ『パピエ・マシン 下』(ちくま学芸文庫)
2004年
訳書バーナード・ルイス『聖戦と聖ならざるテロリズム』(紀伊国屋書店)
訳書エレン・メイクシンズ・ウッド『資本の帝国』(紀伊国屋書店)
著書『<ぼく>と世界をつなぐ哲学』(ちくま新書)
著書『はじめて読むフーコー』(洋泉社)
2003年
訳書ロジェ=ポル・ドロワ & ジャン=フィリップ・ド・トナック『ギリシア・ローマの奇人たち 風変わりな哲学入門』(紀伊国屋書店)□産経新聞の書評bk1の書評
訳書スティーブン・ロー『フィロソフィー・ジム −「考える脳」をつくる19の扉』(ランダムハウス講談社)□毎日新聞の書評読売新聞の書評
訳書バタイユ『呪われた部分--有用性の限界』(ちくま学芸文庫)
訳書ファーン『考える道具(ツール)』(角川書店)□読売新聞の書評
2002年
訳書フーコー『真理とディスクール--パレーシア講義』(筑摩書房)□信濃毎日新聞の書評
編訳書『発言--米同時多発テロと23人の思想家たち』(朝日出版社)
訳書オギュスタン・ベルク『風土学序説』(筑摩書房)□信濃毎日新聞の書評

2001年
著作『新しい戦争? ――9.11テロ事件と思想』(冬弓舎)□信濃毎日新聞の書評
著作(共著)『書くためのデジタル技法』(ちくま新書)

2000年
編著書『ポリロゴス2号--特集メディア--越境する身体』(冬弓舎)
著作『思考の用語辞典』(筑摩書房)□毎日新聞の書評
編著書『ポリロゴス1号--特集ミシェル・フーコー』(冬弓舎)

1999年
訳書 M.メルロ=ポンティ『メルロ=ポンティ・コレクション』(ちくま学芸文庫)
解説「メルロ=ポンティの<身体>の思想」
1997年
訳書 M.フーコー『精神疾患とパーソナリティ』(ちくま学芸文庫)
解説「フーコーの初期」
訳書 S.フロイト『エロス論集』(ちくま学芸文庫)
解説「エロスの一般理論」
1996年
訳書 E.レヴィナス『超越と知解可能性』(彩流社)
解説「哲学と宗教の対話」
著書 『フーコー入門』(ちくま新書)
訳書 ジークムント・フロイト 『自我論集』(ちくま学芸文庫)
解説「フロイトの自我のモデル」
1995年
訳書 P.R.サンデイ『聖なる飢餓--カニバリズムの文化人類学』(青弓社)
1994年
訳書 (共訳) C.ウィルソン『殺人狂時代の幕開け』(青弓社)
訳書 (共訳) C.ウィルソン『情熱の殺人』(青弓社)
訳書 (共訳) C.ウィルソン『殺人の迷宮』(青弓社)
訳書 (共訳) C.ウィルソン『猟奇連続殺人の系譜』(青弓社)
訳書 J.バーナウアー『逃走の力--フーコーと思考のアクチュアリティ』(彩流社)